私たちは、スターアライアンスの世界一周航空券をビジネスクラスで購入しました。
予約する前は、すべての便にビジネスクラスを選べるものだと思っていました。
しかし実際には、国内線はエコノミークラスになり、国際線でも希望する便にビジネスクラスの空席がない場合があります。
この記事では、実際に利用した座席クラスと、予約時に分かった注意点をまとめます。
ビジネスクラスの世界一周航空券を購入
私たちが購入したのは、スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券です。
支払総額は、税金や手数料を含めて1人1,011,870円でした。
世界一周航空券に含まれていた10区間のうち、国際線8区間はビジネスクラス、国内線2区間はエコノミークラスでした。
購入する前は、「ビジネスクラスの世界一周航空券なら、すべての区間でビジネスクラスを利用できる」と思っていました。しかし、実際の座席クラスは区間によって異なりました。
国内線2区間はエコノミークラス
世界一周航空券に含まれていた国内線は、旅行の最初に利用した「福岡から羽田」と、最後に利用した「羽田から福岡」の2区間です。
どちらもANA便でしたが、座席は上位クラスではなく、エコノミークラスでした。
なお、前半の旅行を終えて東京から福岡へ戻った便と、後半の旅行を始めるために福岡から東京へ移動した便は、世界一周航空券とは別に手配しています。
そのため、世界一周航空券上では、イスタンブールから成田へ戻ったあと東京で数か月間途中降機し、羽田からジャカルタへ再出発した旅程になっています。
実際に利用した10区間と座席クラス
| 区間 | 航空会社 | 座席クラス |
|---|---|---|
| 福岡→羽田 | ANA | エコノミー |
| 羽田→ニューヨーク | ユナイテッド航空 | ビジネス |
| ニューヨーク→ローマ | ユナイテッド航空 | ビジネス |
| ローマ→イスタンブール | ターキッシュエアラインズ | ビジネス |
| イスタンブール→成田 | ターキッシュエアラインズ | ビジネス |
| 羽田→ジャカルタ | ANA | ビジネス |
| ジャカルタ→シンガポール | シンガポール航空 | ビジネス |
| シンガポール→クアラルンプール | シンガポール航空 | ビジネス |
| クアラルンプール→成田 | ANA | ビジネス |
| 羽田→福岡 | ANA | エコノミー |
世界一周航空券に含まれていた10区間のうち、国際線8区間はすべてビジネスクラスでした。
一方、国内線の福岡―羽田と羽田―福岡は、どちらもエコノミークラスでした。
ビジネスクラスの世界一周航空券を購入しても、旅程に含まれるすべての区間がビジネスクラスになるわけではないことが、実際に予約して分かりました。
国際線でも希望する便を選べるとは限らない
私たちが利用した国際線8区間は、すべてビジネスクラスでした。
ただし、ビジネスクラスの世界一周航空券を購入すれば、希望する日時の便を自由に選べるわけではありません。
予約時には、希望していた便にビジネスクラスの空席がないこともありました。その場合は、出発日や時間、乗り継ぎ地などを調整しながら旅程を組む必要があります。
また、路線や使用機材によっては、希望する座席クラスの設定がない場合もあります。世界一周航空券を検討するときは、行きたい都市だけでなく、利用できる便と座席クラスを確認することが大切です。
ビジネスクラスでも座席の仕様は異なる
国際線8区間はすべてビジネスクラスでしたが、座席の仕様は便によって異なりました。
長距離路線では、座席を水平に倒して眠れるフルフラットシートを利用できた便がありました。一方、短距離路線や使用機材によっては、フルフラットにならない座席もありました。
同じ航空会社でも、路線や機材によって座席の形や広さ、設備は異なります。
「ビジネスクラス」と書かれていても、すべての便で同じ座席やサービスを受けられるわけではありません。座席を重視する場合は、予約する便の使用機材やシートの仕様も確認しておくと安心です。

予約前に確認しておきたいこと
ビジネスクラスの世界一周航空券を予約するときは、航空券の名称だけで判断せず、各区間の座席クラスを確認することが大切です。
私たちは、次の点を確認しながら旅程を組みました。
・国内線の座席クラス
・国際線のビジネスクラスの空席
・利用する航空会社と便名
・使用機材と座席の仕様
・乗り継ぎ時間や空港間の移動
また、希望する便に空席がなければ、日程や出発時刻、乗り継ぎ地を変更する必要があります。
世界一周航空券は通常の往復航空券よりも旅程が複雑になるため、予約が確定する前に、すべての区間を一つずつ確認しておくと安心です。
まとめ
私たちは、スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を利用しました。
世界一周航空券に含まれていた10区間のうち、国際線8区間はビジネスクラス、国内線2区間はエコノミークラスでした。
また、国際線がビジネスクラスであっても、路線や機材によって座席の仕様は異なります。
「ビジネスクラスの世界一周航空券」という名前だけで、すべての区間が同じ座席になると思わず、予約前に各便の座席クラスや使用機材を確認することが大切です。
実際に利用したルートや支払総額は、別の記事にまとめています。

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